鹿児島大学公開授業とは、教員が正規の学生に対して行う授業を一般の方に公開するものです。 授業の形式には、対面授業、遠隔授業、両方を利用したハイブリッド型などがあります。また、教務上の事情等により授業の形式や対応が変更となる場合もあります。 (対面授業を予定していたが、遠隔授業のリアルタイム配信型やオンデマンド型に変更する、など。) 一覧に戻る 法文学部 西洋歴史・文化研究B 担当:藤内 哲也 【授業の形式:未定】 対面授業を想定していますが、最終的には大学及び学部の方針にしたがって決定します。遠隔授業の場合には、オンデマンド型とする予定です。また、対面授業として実施する場合でも、新型コロナウイルスの感染状況等により、遠隔授業に切り替えることがあります。【受講に必須の学習環境】遠隔授業(ハイブリッド型授業)となった場合、インターネット環境とPCやタブレット等の機材が必要です。【授業概要】テーマ:イタリア中近世史研究のフロンティア イタリア史研究といえば、かつては中世・ルネサンスのフィレンツェを中心とした政治・経済・文化に集中していましたが、近年は対象となる時代・地域・テーマともに多様化してきました。本講義では、イタリア史研究会編『イタリア史のフロンティア』(昭和堂、2022年8月刊行予定)をおもに参照しながら、イタリア中近世史に関する最新の成果を活用して、中世や近世のイタリアの歴史世界について、環境や風土、政治や経済、社会や文化といった多彩な観点から考察するとともに、歴史学研究の新しい視座や考え方について学びます。 担当 藤内 哲也 曜日・時限 金2限 1限:08:50~10:20 2限:10:30~12:00 3限:12:50~14:20 4限:14:30~16:00 5限:16:10~17:40 6限:18:10~19:40 7限:19:50~21:20 学生数の規模 大 特大:100人以上 大:50~100人未満 中:20~50人未満 小:20人未満。 難易度 B 初回講義日 2022/10/07 manaba 登録:必須 利用頻度:常に使う 受講制限 制限なし 備考 - SDGs お申し込みはこちらをご覧ください 授業科目一覧表の見方 授業期間は前期4月上旬~8月上旬、後期10月上旬~2月上旬です。(集中講義など例外があります。) 授業開始日は各授業詳細の「初回講義日」の欄でご確認ください。 講義の回数はおおむね15回ですが、科目によって公開回数が異なります。 公開授業では単位認定できないので、単位認定にかかわる試験の時間は公開回数に含みません。 募集人員は1科目につき若干名です。正規の授業の一部を開放し、本学の学生と一緒に受講していただくため、本学の学生だけで講義室の収容人員を超える場合や、公開授業の募集人員を超えた場合は受講できないことがあります。 指定された教科書は生協書籍部等で販売しています。担当教員の指示に従って、各自購入してください。 授業が行われる教室は、直前(開始3日~1日前)のご案内になります。 【曜日・時限】 授業時間は表内のとおりです。 ※桜ケ丘キャンパスは各時限開始時間が上記(郡元キャンパス)より10分遅れです。 【難易度】 公開授業の難易度は授業の内容に応じて、次の4段階に区分しています。 選択の目安にしてください。 A 入門的な内容であり、高校卒業程度の学力を必要とします。【大学1年生程度】 B やや高度な内容であり、当該専門分野についての一定の基礎知識が必要となります。【大学2、3年生程度】 C 高度な内容であり、当該専門分野において系統立てた学習がなされていることを前提とするものです。【大学3、4年生程度】 D 学部卒業程度の内容であり、当該専門分野について系統立てた学習がなされており、更に独自に研究テーマがはっきりしていることが条件になります。【大学院生程度】 【manabaとは】 インターネットを利用して学習を行うことができるシステムです。 ご利用にはスマートフォンまたはパソコンが必要です。(携帯電話ではできません) 公開授業受講生には以下の利用制限があります。 ★manabaと連携させて使うresponアプリ(出欠確認やリアルタイムアンケート)は使用できません。 responを使用しないインターネット上の資料閲覧やレポート提出は可能です。 正規学生にはresponの使用を前提とする授業がございます。ご了承ください。 (manabaについて) 登録:必須 …受講生は全員登録します 利用頻度:常に使う …利用できない方は受講不可 利用頻度:使わなくても受講可 …利用できない方でも受講可能 教室案内 講義が行われる教室はこちらのページで案内します