2月16日(土)、かごしまルネッサンスアカデミー焼酎マイスター養成コース第7期修了式及び焼酎マイスター認定証授与式が開催されました。

本コースは、学校教育法に基づく総時間数120時間以上の教育プログラム「履修証明プログラム」を利用したもので、今までで最多の修了者69名が、9カ月にわたり、「焼酎の基礎」「焼酎の商品知識」「焼酎マーケティング」等を学び、焼酎について幅広い知識を習得しました。

前田芳實学長から履修証明を証明する履修証明書が、鹿児島県酒造組合・本坊浩幸副会長から酒造組合が認定する焼酎マイスター認定証が、修了者一人ひとりに手渡されました。
前田学長から挨拶の中で、「本アカデミーを修了された皆様方が鹿児島の活性化・発展のために原動力となり活躍されることを期待します」とお祝いの言葉が贈られました。

本コースの運営に対しご支援いただいた鹿児島県酒造組合の本坊浩幸副会長からは、「焼酎マイスターの称号を活用し、鹿児島県の魅力を多くの人に発信していただくようお願いします」と激励の言葉が贈られ、また、料飲専門家団体連合会の板場正義理事とかごしま焼酎マイスターズクラブの鮫島吉廣理事長から「修了者の今後の活躍を祈念します」とエールが贈られました。

修了者を代表し、宮城満則(みやぎ みつのり)さんから、本コースの運営に関わる方々へのお礼と今後の抱負が述べられた後、岩井農学部長より特に優秀と判断された6名の修了者に表彰状と副賞が手渡されました。
今年度は、二人目の外国籍(韓国)「焼酎マイスター」も誕生しました。また、神奈川、福岡、香港在住の焼酎マイスターも誕生し、幅広い地域で「焼酎の語り部」として、今後のさらなる活躍が期待されます。

(写真1:履修証明授与)

(写真2:最優秀者表彰)

(写真3:農学部長)

(写真4:修了式集合写真)