鹿児島大学公開授業とは、教員が正規の学生に対して行う授業を一般の方に公開するものです。 授業の形式には、対面授業、遠隔授業、両方を利用したハイブリッド型などがあります。また、教務上の事情等により授業の形式や対応が変更となる場合もあります。 (対面授業を予定していたが、遠隔授業のリアルタイム配信型やオンデマンド型に変更する、など。) 一覧に戻る 共通教育科目 体育・健康科学実習(木曜4限) 担当:川畑 和也 【授業の形式:manaba必須の対面授業】 【授業概要】 授業の目的は、身体的、精神的機能がほぼ完成する青年期に体力や運動能力を高めるとともに、生涯にわたって健康で豊かな生活を営むための基礎的知識を学び、運動を実践していく習慣を身につける必要性を体感することです。 授業の内容は、「体育・健康科学理論」で学習する身体の機能とその適応性や健康と運動の関係などを背景に、自己の体力の現状を把握した上で、筋力トレーニングの方法、有酸素能力の測定などについて実習を行い、運動に対する生体のさまざまな反応を理解することによって具体的な健康づくりに適した運動を安全に実施するための方法を学ぶものです。また、生涯にわたって楽しむことができる多様なスポーツ種目を実施することで、自己の心身の特性や興味に応じたスポーツ種目をライフステージに合わせて的確に選択し、実践していくことに役立てるものです。 授業の方法は、実習ノートに沿って、各自の身体能力について測定し、結果の分析や考察を行います。また、スポーツ種目の実習では、健康づくりを目的に「勝ち負け」よりもスポーツを「楽しむ」ことを意識して、仲間とのコミュニケーションを図りながら行います。これらの実習を通して、自身の日常生活における今後の課題を明らかにし、健康づくりの運動を行うための知識、技能、態度・習慣を身につけることができるように、課題レポートを提出します。 担当 川畑 和也 曜日・時限 木4限 1限:08:50~10:20 2限:10:30~12:00 3限:12:50~14:20 4限:14:30~16:00 5限:16:10~17:40 6限:18:10~19:40 7限:19:50~21:20 学生数の規模 中 特大:100人以上 大:50~100人未満 中:20~50人未満 小:20人未満。 難易度 A 初回講義日 2025/04/10 manaba 登録:必須 利用頻度:常に使う 受講制限 3名 備考 【教科書】 ・書 名:鹿児島大学体育・健康科学実習ノート(令和7年度) ・著者名:鹿児島大学共通教育センター体育・健康教育部門 ・出版社名:鹿児島大学生活協同組合 SDGs お申し込みはこちらをご覧ください. 授業科目一覧表の見方 授業期間は前期4月上旬~8月上旬、後期10月上旬~2月上旬です。(集中講義など例外があります。) 授業開始日は各授業詳細の「初回講義日」の欄でご確認ください。 講義の回数はおおむね15回ですが、科目によって公開回数が異なります。 公開授業では単位認定できないので、単位認定にかかわる試験の時間は公開回数に含みません。 募集人員は1科目につき若干名です。正規の授業の一部を開放し、本学の学生と一緒に受講していただくため、本学の学生だけで講義室の収容人員を超える場合や、公開授業の募集人員を超えた場合は受講できないことがあります。 指定された教科書は生協書籍部等で販売しています。担当教員の指示に従って、各自購入してください。 授業が行われる教室は、直前(開始3日~1日前)のご案内になります。 【曜日・時限】 授業時間は表内のとおりです。 ※桜ケ丘キャンパスは各時限開始時間が上記(郡元キャンパス)より10分遅れです。 【難易度】 公開授業の難易度は授業の内容に応じて、次の4段階に区分しています。 選択の目安にしてください。 A 入門的な内容であり、高校卒業程度の学力を必要とします。【大学1年生程度】 B やや高度な内容であり、当該専門分野についての一定の基礎知識が必要となります。【大学2、3年生程度】 C 高度な内容であり、当該専門分野において系統立てた学習がなされていることを前提とするものです。【大学3、4年生程度】 D 学部卒業程度の内容であり、当該専門分野について系統立てた学習がなされており、更に独自に研究テーマがはっきりしていることが条件になります。【大学院生程度】 【manabaとは】 インターネットを利用して学習を行うことができるシステムです。 ご利用にはスマートフォンまたはパソコンが必要です。(携帯電話ではできません) (manabaについて) 登録:必須 …受講生は全員登録します 利用頻度:常に使う …利用できない方は受講不可 利用頻度:使わなくても受講可 …利用できない方でも受講可能 教室案内 講義が行われる教室はこちらのページで案内します