鹿児島大学公開授業とは、教員が正規の学生に対して行う授業を一般の方に公開するものです。 今後の新型コロナウイルス感染症に関する全学的方針の見直し等によって、下表内の「授業の形式」が変更になる場合もあります。 (対面授業を予定していたが、リアルタイム配信型やオンデマンド型に変更する。など。) 一覧に戻る 法文学部 刑事訴訟法Ⅰ 担当:中島 宏 ①授業方法:講義動画を視聴して課題を提出するオンデマンド型とZoomを利用するリアルタイム配信型を組み合わせて行います。具体的な構成は、新型コロナウイルス感染症の拡大状況を踏まえて判断するので、両方の方法に対応できるようご予定ください。②受講に必須の学習環境:PCで安定してZoomが利用できること。【授業概要】 刑事訴訟法は、国家が犯罪に対して刑罰を科すための手続きを定めた法律です。それは同時に、罪を犯した疑われている人の基本的人権を保障し、えん罪の発生を防止するための法律でもあります。 「刑事訴訟法Ⅰ」は、このうち、事件が裁判所に起訴される前に行われる犯罪捜査とそれに対する被疑者の防御活動について学びます(事件が起訴された後に行われる裁判所での手続きについては「刑事訴訟法Ⅱ」で扱います)。やや高度な内容なので、初学者の方は予習復習に一定の時間をかける必要があります。 担当 中島 宏 曜日・時限 金1限 1限:08:50~10:20 2限:10:30~12:00 3限:12:50~14:20 4限:14:30~16:00 5限:16:10~17:40 6限:18:10~19:40 7限:19:50~21:20 学生数の規模 中 特大:100人以上 大:50~100人未満 中:20~50人未満 小:20人未満。 難易度 B 初回講義日 2021/10/01 manaba 登録:必須 利用頻度:常に使う 受講制限 20名 備考 【教科書1】 書名:『刑事訴訟法』(日本評論社) 著者名:笹倉香奈・中島宏・宮木康弘 【教科書2】 書名:『刑事訴訟法判例百選』(有斐閣) 著者名:井上・大澤ほか編 SDGs お申し込みはこちらをご覧ください 授業科目一覧表の見方 授業期間は前期4月上旬~8月上旬、後期10月上旬~2月上旬です。(集中講義など例外があります。) 授業開始日は各授業詳細の「初回講義日」の欄でご確認ください。 講義の回数はおおむね15回ですが、科目によって公開回数が異なります。 公開授業では単位認定できないので、単位認定にかかわる試験の時間は公開回数に含みません。 募集人員は1科目につき若干名です。正規の授業の一部を開放し、本学の学生と一緒に受講していただくため、本学の学生だけで講義室の収容人員を超える場合や、公開授業の募集人員を超えた場合は受講できないことがあります。 指定された教科書は生協書籍部等で販売しています。担当教員の指示に従って、各自購入してください。 授業が行われる教室は、直前(開始3日~1日前)のご案内になります。 【曜日・時限】 授業時間は表内のとおりです。 ※桜ケ丘キャンパスは各時限開始時間が上記(郡元キャンパス)より10分遅れです。 【難易度】 公開授業の難易度は授業の内容に応じて、次の4段階に区分しています。 選択の目安にしてください。 A 入門的な内容であり、高校卒業程度の学力を必要とします。【大学1年生程度】 B やや高度な内容であり、当該専門分野についての一定の基礎知識が必要となります。【大学2、3年生程度】 C 高度な内容であり、当該専門分野において系統立てた学習がなされていることを前提とするものです。【大学3、4年生程度】 D 学部卒業程度の内容であり、当該専門分野について系統立てた学習がなされており、更に独自に研究テーマがはっきりしていることが条件になります。【大学院生程度】 【manabaとは】 インターネットを利用して学習を行うことができるシステムです。 ご利用にはスマートフォンまたはパソコンが必要です。(携帯電話ではできません) 公開授業受講生には以下の利用制限があります。 ★manabaと連携させて使うresponアプリ(出欠確認やリアルタイムアンケート)は使用できません。 responを使用しないインターネット上の資料閲覧やレポート提出は可能です。 正規学生にはresponの使用を前提とする授業がございます。ご了承ください。 (manaba登録について) 必須 …利用できない方は受講不可 不要 …利用できない方も受講可能 - …利用予定なし (manaba利用頻度について)…授業内外での利用頻度を記載してあります。 教室案内 講義が行われる教室はこちらのページで案内します