鹿児島大学公開授業とは、教員が正規の学生に対して行う授業を一般の方に公開するものです。 授業の形式には、対面授業、遠隔授業、両方を利用したハイブリッド型などがあります。また、教務上の事情等により授業の形式や対応が変更となる場合もあります。 (対面授業を予定していたが、遠隔授業のリアルタイム配信型やオンデマンド型に変更する、など。) 一覧に戻る 法文学部 憲法人権Ⅱ 担当:三上 佳佑 【授業の形式:manaba必須の対面授業】 レジュメは、manaba上で順次公開し、受講者が必要に応じてプリントアウトするなり端末で直接参照するなり、の形式をとります。(紙媒体での配布は致しません)なお、本授業は憲法人権Ⅰの受講内容を前提とした講義となります。憲法人権Ⅰは2025年度前期以前において公開実績がありませんので、本講義の受講を希望する場合は、教科書を十分に読み込まれることをおすすめします。(受講自体は、これまでの受講実績に関わりなく、可能です) 【授業の概要】 日本国憲法における権利保障規定の内、精神的自由権を除いたもの(経済的自由権や社会権の保障など)について個別具体的で緻密な解釈論を行います。詳細にわたる内容なので、なかなか手強いですが、日本国憲法の下での国民の権利保障の現実像について詳細な知識を得ることができます。 担当 三上 佳佑 曜日・時限 火2限 1限:08:50~10:20 2限:10:30~12:00 3限:12:50~14:20 4限:14:30~16:00 5限:16:10~17:40 6限:18:10~19:40 7限:19:50~21:20 学生数の規模 特大 特大:100人以上 大:50~100人未満 中:20~50人未満 小:20人未満。 難易度 B 初回講義日 2025/04/08 manaba 登録:必須 利用頻度:常に使う 受講制限 10名 備考 【教科書1】 ・書 名:『憲法 (第8版)』 ・著者名:長谷部恭男 ・出版社名:新生社 【教科書2】 ・書 名:『図録 日本国憲法(第2版)』 ・著者名:斎藤一久・堀口悟郎ほか ・出版社名:弘文堂 SDGs お申し込みはこちらをご覧ください. 授業科目一覧表の見方 授業期間は前期4月上旬~8月上旬、後期10月上旬~2月上旬です。(集中講義など例外があります。) 授業開始日は各授業詳細の「初回講義日」の欄でご確認ください。 講義の回数はおおむね15回ですが、科目によって公開回数が異なります。 公開授業では単位認定できないので、単位認定にかかわる試験の時間は公開回数に含みません。 募集人員は1科目につき若干名です。正規の授業の一部を開放し、本学の学生と一緒に受講していただくため、本学の学生だけで講義室の収容人員を超える場合や、公開授業の募集人員を超えた場合は受講できないことがあります。 指定された教科書は生協書籍部等で販売しています。担当教員の指示に従って、各自購入してください。 授業が行われる教室は、直前(開始3日~1日前)のご案内になります。 【曜日・時限】 授業時間は表内のとおりです。 ※桜ケ丘キャンパスは各時限開始時間が上記(郡元キャンパス)より10分遅れです。 【難易度】 公開授業の難易度は授業の内容に応じて、次の4段階に区分しています。 選択の目安にしてください。 A 入門的な内容であり、高校卒業程度の学力を必要とします。【大学1年生程度】 B やや高度な内容であり、当該専門分野についての一定の基礎知識が必要となります。【大学2、3年生程度】 C 高度な内容であり、当該専門分野において系統立てた学習がなされていることを前提とするものです。【大学3、4年生程度】 D 学部卒業程度の内容であり、当該専門分野について系統立てた学習がなされており、更に独自に研究テーマがはっきりしていることが条件になります。【大学院生程度】 【manabaとは】 インターネットを利用して学習を行うことができるシステムです。 ご利用にはスマートフォンまたはパソコンが必要です。(携帯電話ではできません) (manabaについて) 登録:必須 …受講生は全員登録します 利用頻度:常に使う …利用できない方は受講不可 利用頻度:使わなくても受講可 …利用できない方でも受講可能 教室案内 講義が行われる教室はこちらのページで案内します